目次
①カミングアウトした話
②カミングアウトしない話
③クローゼットの中での生活
①カミングアウトした話
Twitterを除いて、初めてバイをカミングアウトした相手は高校の友達で、それ以来は誰にもしてない。
2023年の4月、たしか月曜日の放課後で、スタバに行ってたくさん話して
カミングアウトって聞くと、「実は………私、バイセクシャルなんだよね」みたいなものを想像するし実際あると思う
でも私の場合は「バイ」という言葉も使わず、その先の話をするために「私は女の子も好きになることがあるんだけど〜〜…」って言った。
私が急いでその先の話(恋愛感情の定義がどうたらだった気がする)に進んだのもあって、反応はメチャクチャ薄かったよ というか特にリアクションはなかった 全く傷つくこと言われなくてよかった。
その日は 言えた!!!?って驚いて興奮してたけど、もともと恋愛の話とか全くしてなかったから何も変わらなくて、少し拍子抜けした記憶があります。
なんでカミングアウトできたかって話なんだけど、やっぱり、相手が一度もヘテロノーマティビティな発言とかしなかったことが大きかったんだよね(多分意図してのものじゃないけど)
他の友達もいい子だけど、一度でも揶揄とか聞くと、あ〜言えないな って思う。
カミングアウトした相手にも、「バイ」とか「LGBTQ」とかの言葉はなんだか苦しくて発せない。どうしても周りを気にしてしまうし
②カミングアウトしない話
私が去年特に考えていたのは、母にカミングアウトするかどうかでした。いや、「考えていた」は変。とにかく、悩むのはもうやめたってことです。自分のセクシャリティについて考えるは結構好きなんだけど、カミングアウトするかどうか悩むのはぜんぜん楽しくないし、差し迫った問題でもないからやめました。
親に対しては、信用できなくて申し訳ないと言う気持ちはなく、むしろ「一度でも変なこと言って、カミングアウトできると思わせられないおまえが悪いだろ」と強気な考えを持っています❗️
もし「あなたのままでいいんだよ」とか言われたら「当たり前だろ😅😅」と思うだろうな〜
③クローゼットの中での生活
カミングアウトできない状態の、とにかくダルくて苦しいところは、簡単に言えたはずのことが言えないってこと
「おすすめのドラマ?ハートストッパーかな〜」言えない、「見えない性的指向 アセクシュアルのすべてって本読みたいから図書館行った時探しといてほしい!」言えない
他にもいろいろあるけどね
本当はもっと仲良しでもっと正直だったはずなのに、この壁ができてしまって本当に残念
「彼女ができたら言うかもな、言えるかもな」って思考が浮かんでくることがあって、なんか、悔しい
恋人の存在を隠すのがたいへんなことは、そうなんだけど、私のこの思考の源って
彼女が出来たら 自信が持てる
彼女が出来たなら 言う必要がある
なんだよね。
でも、私は今もはっきりクィアだし、クローゼットで不便な思いしてる。
以上!突然終わる ご清覧あざ〜👋